院長プロフィール
満岡 聡 (みつおか さとる) 1959.9.10生
長崎県諌早市出身。諫早高校、産業医科大学卒業後、
長崎大学付属病院第一内科入局、長崎大学大学院修了。医学博士。
佐世保中央病院、国立佐賀病院勤務後、
2000年7月1日、満岡内科消化器科医院開業。
2017年1月に医療法人満岡内科クリニックへ法人化。
読書、囲碁(三段)、カラオケ、旅行、美術館巡り、ジョギング、自転車、合唱、山歩き等
医療を通して地域を思いやりと支えあいのホスピス・コミュニティとすること
◯地域の学校医として
診療のかたわら、大和中学校の校医を20年勤めており、防煙教育、命の授業など命に関する講義を行っています。県下の小中学校においても命の授業を行っています。
◯地域の医療教育
佐賀大学医学部で、がんの告知、死とその過程のケアの講義をしています。また佐賀女子高校衛生看護専攻科で緩和ケアを18年担当しています。
◯全国各地での講演
死の準備教育にも取り組み、全国各地で命の授業や講演、ワークショップを行っています。
講演実績 今までの講演場所
栃木、千葉、東京、大阪、神戸、岡山、香川、高知等
九州内 :福岡県(北九州市、福岡市、糸島市、久留米市、大牟田市、柳川市)、佐賀県(佐賀市、鳥栖市、神埼市、鹿島市、唐津市、嬉野市、武雄市、玄海町)、長崎県(長崎市、佐世保市、諫早市、島原市)大分県、熊本県、鹿児島県、宮崎県、沖縄県
◯在宅医療の普及啓発に関わる活動
2010年に佐賀県の在宅医療介護に関わる多職種連携のネットワーク「在宅ネット・さが」を有志と立ちあげました。2ヶ月に一度の症例検討会、年2回の市民公開講座を開催していました。2013年には佐賀県在宅療養ガイドブックを出版し、JPAPオレンジサークルアワード2013 The Best Education model of the year を受賞しました。2018年には地域再生大賞を受賞しました。2010年、2018年には九州在宅医療推進フォーラムを開催しました。2019年以降活動を休止中です。
◯意思決定支援に関わる活動
2013年より日本尊厳死協会・さが会長、2017年より日本尊厳死協会学術研修担当理事としてリビング・ウィル研究会のコーディネート、研修企画、事前指示書の普及に努めています。
2018年に患者の意向を尊重した意思決定支援のための指導者研修会修了、2021年に本人の意向を尊重した意思決定のための研修会 在宅医療・施設ケア従事者版相談員研修会を修了し、ACP:アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)の指導者として各地で研修・講演を行っています。
2018年にACP(アドバンス・ケア・プランニング)の指導者研修を修了し、ACPの指導者として各地で研修を行っています。
日本内科学会認定総合内科認定医・専門医
日本医師会認定産業医
日本臨床倫理学会認定臨床倫理士
〇日本尊厳死協会学術研修担当理事・九州支部長・さが会長
〇日本死の臨床研究会代議員
〇日本ホスピス・在宅ケア研究会評議員
〇日本在宅医療連合学会評議員
〇全国在宅療養支援医協会代議員
◎佐賀大学医学部非常勤講師(がん告知・死とその過程のケア)
◎西九州大学大学院非常勤講師(多職種連携・臨床倫理)
◎佐賀女子高校衛生看護専攻科非常勤講師(緩和ケア担当)
◎佐賀市医師会看護学校非常勤講師(在宅緩和ケア担当)
○佐賀県佐賀市立大和中学校校医
○ひなた村自然塾理事
本人の意向を尊重した意思決定支援のための指導者研修会修了
本人の意向を尊重した意思決定支援のための研修会 HOME版修了
〇共著 佐賀県在宅ネット・さが編 在宅療養ガイドブック (木星舎)
〇続 佐賀県在宅ネット・さが編 在宅療養ガイドブック (木星舎)
日本医事新報社出版の 医師のための在宅医療処置マニュアルの「在宅医療における意思決定支援」の章に執筆しました。